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2002年8月25日掲載
FIS
 
1989年3月8日
女子大回転(GS)  -  西館山スキー場
 
   すでに総合優勝と大回転の種目別タイトルを決めていたスイスのフレニー・シュナイダーが、 1本目のベストタイムを奪うと、2本目も手堅く滑って優勝を果たした。そして、ステンマルクが1978/79シーズンに 達成していた『シーズン13勝』のワールドカップ記録に並んだ。シュナイダーは、回転(SL)、大回転(GS)で各6勝、 コンビで1勝したものだ。この日2位に入ったのは、2本目のベストタイムをマークした マテヤ・スヴェット(ユーゴスラヴィア、現スロヴェニア)、3位はクリスチィーネ・マイヤー(西ドイツ、現ドイツ)だった。  
 
V.Schneider
男勝りのパワー、
そして無駄の無い滑りで
1本目のリードをキープして、
シーズン最多勝を達成したシュナイダー

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  M.Svet
2本目にベストタイムをマークして
2位に入ったスヴェット

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  C.Meier
3位に入ったマイヤー
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女子GS表彰式
左から:
      2位のマテヤ・スヴェット(ユーゴスラヴィア、現スロヴェニア)
      優勝のシュナイダー(スイス)
      3位のクリスチィーネ・マイヤー(西ドイツ、現ドイツ)

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13勝のシュナイダー
シーズン13勝目を挙げ、
その数字を手に笑顔のシュナイダー

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写真/文 : Hiro.Yakushi
 
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