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最終更新日 2002年8月14日
2001年大会後記
2月5日(水)   ネット・マット張り準備開始
6日(木)  
7日(水) 大会コース水撒き開始(12日まで)
8日(木)  
9日(金)  
10日(土) 自衛隊入り, ネット・マット張り開始
11日(日) SIAイントラ入り
12日(月) SAJイントラ入り
13日(火) 選手・コーチ入り
14日(水) 公式トレーニング, 『よってかっしゃい広場』
15日(木) 男子GS第8戦(東館山スキー場)
16日(金) 公開ドロー・大抽選会
17日(土) 男子SL第7戦(焼額山スキー場)*
18日(日) 男子SL第8戦(焼額山スキー場), 選手・コーチ出
19日(月) 会場後片付け, 自衛隊出
  *17日(土)は、大雪のため、大会役員は早朝3:00から排雪作業を開始。
   時間通りにスタート出来ないと思われたが、奇跡的に、予定通りスタートされた。
 平成13年2月15日(木)から18日(日)までの4日間、東館山スキー場で男子大回転(GS:第8戦)と、 焼額山スキー場で男子回転(SL:第7戦・第8戦)の計3戦が行なわれ、絶好の天気の下で無事終了した。 大会1週間ほど前から、氷点下10℃以下の極限の寒さが続き、役員が苦労して水撒きしたコースは、 今シーズンのワールドカップ・シーンでは、最高のバーンに仕上がった。
 大回転(GS)は晴天の下、約3,500人の観衆と大いに盛り上がった。その歓声のほとんどは、 オーストリアのエース、ヘルマン・マイアーに向けられた。強靭な体力を持つヘルマン・マイアーは、 あのアイスバーンをものともせず攻めて行き、1本目2位のサミ・ウォッティラ(フィンランド)に 1秒の大差をつけて、1本目首位についた。2本目もまったく危なげ無い滑りで、余裕の今期9勝目、うち 大回転(GS)4勝目を挙げた。また、ワールドカップ・ポイントでトップのミカエル・V・グルニゲン (スイス)に85ポイント差につけ、大回転(GS)のタイトルの行方は、最終戦にまで持ち越された。
 17日(土)・18日(日)の回転(SL)では、ピエリック・ブルジェ(フランス)が、2戦続けて 優勝した。彼は、昨シーズン怪我でワールドカップのフィールドを離れていたが、今シーズンは カムバックして、見事、表彰台の真ん中を2日間ともキープした。また、涙を流しながらの記者会見も 印象的だった。
 日本人選手は、期待されていた皆川賢太郎がいい滑りを見せたものの、2日間ともポイントゲット ならず。木村公宣は、1日目の2本目にラップタイムを叩き出すなど、一応の成果を得られたようだった。 その他、石岡、生田、佐々木、岡田は2本目に残ることが出来なかったが、この大会を機に、大きく ステップアップしてもらいたい。
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